それを違和感ととるか、積極的に受け入れるかという問題

国産のバイクからBMWに乗り換えると色んなところが国産とは違っていて、それが「違和感」と感じられた人は嫌なのだろうけれど、私にはとても興味深くて、そんなところも気に入っている。


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K1300Sのオイルレベルのチェックは画面中央少し右のチューブで行う。

えー、こんなチューブのところでチェックするの?かっちょ悪ー、と言う人もいるが、私はけっこう気に入っている。

写真ではえらくmin.のラインを下回っているが、バイクをまっすぐに立てた状態で確認することが必須だ。

また、ちょいっと乗った状態でチェックをするとエンジンにオイルが回っていてラインをすごく下回るので、しっかりと乗った状態でバイクを停めた後、エンジンが冷えた状態でチェックを行わなければならない。

また、オイルが少なくなると、メーター部にオイル警告が出るようになっている。

Rシリーズだけでなく、Kに関しても、オイルは(Rほどでなくても)食う。

私のK1300Sは3500キロ辺りで警告マークが一瞬ついては消え、みたいなことになり、そこから200キロくらい走るとマークが付きっ放しになる。

ディーラーに、これで正常なのかとたずねると、正常です、とのことだが、果たして本当なのかどうかは分からないが、別に調子が悪いわけではない。(どなたかもしこれが正常でないということなら教えてくださいませ)

まあその辺りでオイル交換の時期なので、警告マークは「オイル交換の時期ですよ」マークだと思うことにしている。

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13,000キロを越えて、エンジンがやたらとスムーズになってきたように思う。

2,000~5,000回転辺りの振動の無さは特筆もので、本当に気持ちがいい。

7,000回転を越えると、ギャーンと叫び声を上げるように、音が変わり、振動も増える。

ここからの振動の多さを嫌う人も、ネットなんかを見ているとおられるようだが、私は「おい、ここからは俺は豹変するからな」とバイクがサインを出してくれているのだと解釈しているのでウエルカムだ。

一度、ETCレーンで前にBMWのM5(10気筒のやつ)の後ろについたとき、先のM5がレーンを出たとたん猛ダッシュをした。

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これは面白いと後をついたが、そのときのM5の咆哮がK1300Sの7,000回転オーバーの音によく似ていて、おおお、と感動したことがある。

(え、それでM5にはついていけたのかって、そりゃあ、いくらM5が凄いと言っても、K1300Sのダッシュには敵いませんね。)

「違和感」と感じたところを受け入れず、違和感を消す方向でカスタムをしたり、調整するのもバイクとのつき合い方であるし、その違和感を積極的に受け入れ、自分の方をバイクにできるだけ沿わせるのもまた、バイクとのつき合い方だ。

私はできるだけ後者であろうとしている。

これはバイクに限らず、道具やモノ全般に言えることだと思う。

ただ、そういうつきあい方には問題点が一つ。

それは「コイツとは長く付き合おう」と思えるモノにしか、それはできないということだ。

そういった意味でK1300Sは私にとって長くつきあえる道具であったということなのだろう。



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by jonah_motorcycle | 2012-05-09 13:05 | K1300S