K100RS購入

プロフィール写真に掲載しているこの写真。


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K1300Sの向こう側にあるMラインのK100RS 2Vを購入した。

ただいまは納車待ち。

納車されると、私は新旧2台のBMW Kのオーナーということになる。

25年前のバイクであるにもかかわらず、距離は9000キロ弱とBMWにしてはほとんど走っていない状態。

現車を確認したが本当にきれいだった。



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先日、月ヶ瀬の茶屋で、TZRのレストアをしたという方と話をする機会があったが、そこでこんな話になった。

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「これは新しいKやな。これはええらしいな。これより古い、あのエンジンが弁当箱みたいになっているKはホンマ人気ない。競りでもゴロゴロ売れんと並んどるわ(笑)」

「いや、おっちゃん、そんなん言わんといて(笑)ボクついこないだ、その弁当箱、一台購入したんですけれど(笑)」

たしかに古いKはボクサーに比べると、まったくといっていいほど、人気がない。

中古車の値段を見ていると分かるし、タマ数も少ない。

でもそれは好きな人からしたらありがたいことだ。

このK100RSも125ccのスポーツバイクよりも安い値段で購入することができた。

Rだとそうはいかない。


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台頭してきたジャパニーズモーターサイクルに対抗心を燃やし、同じようなインライン4は作れないと、力み過ぎたのか、そのエンジンレイアウトを筆頭に、K100RSは過度にまで独創的なバイクとなった。

フロントマスクは昔の人がイメージする「未来のデザイン」、昔のSFに出てくるようなデザインといった感じで、バイクブーム真っ最中の80年代終わりにこのデザインを見たときは「かっちょわるー」と思っていた(笑)

以前にも書いたように、BMWはアリだ、と思った瞬間から、これはなかなか、となり、古いBMWに憧れるようになってからは、いいよ、いいよ、いいんじゃないのwww、となってしまった。

ましてや、このK100RSはキリンも乗っていたというバイクである。(K100RSに乗ったキリンを見つけて、スキー帰りのユーノスロードスターで追いかけるチョースケが切なかった)

古いBMW、多くの人はボクサーを選ぶが、私はあえてKを選んだ。(マイナーはなかなか楽しい)





ショップで現車を見せていただき、エンジンをかけると、思いのほか、パルス感のあるアイドリングで、この音を聞いたときに購入を決めた。

吹け上がりのダルな感じや、アクセルが固い感じ、といっても、回すのが固いというよりも、アクセルを任意の場所で留めて、そこでやや固定されるような感じは、長い距離を移動するときのストレスがないようにということで、そういう設計の思想が見えてくるのがいい。

最新のK1300Sにくらべれば、きっと欠点や不具合もあるだろうが、自分がバイクに寄り添い、欠点は受け入れ、不具合は直しながら、「自分のバイク」にしていきたい。





バイクを2台持つなら、対照的な2台にするのがよいと思う。

たとえば、4気筒とシングル(ないしはツイン)とか、重量級と軽量級、あるいは新しいのと古いのといったように対照的な2台を持てば、それぞれに乗ったときに、それぞれが新鮮に感じられる。

Duke690(こちらは4気筒とシングル、そして重量級と軽量級という対比)を購入することも考えたが、今回は「新しいのと古いの」という関係になった。

新しいバイクは、自分が乗り、バイクとともに過ごした時間のなかで、そのバイクが自分のものになっていく。

古いバイクは、悪いところや、くたびれたところを直し、再生しながら、自分のものにしていくという感じだろうか。

あれやこれやと考えるのは本当に楽しいものだ。





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by jonah_motorcycle | 2012-05-18 10:13